LINEが黒い画面で止まると、連絡できない不安が一気に押し寄せます。
特にAndroidは端末差が出やすく、同じ手順でも直る人と直らない人が分かれがちです。
だからこそ、やみくもに操作するより「復旧の成功率が高い順」に淡々と試すのがいちばん早いです。
この記事は、今すぐ使えるようにするための手順を、症状別に整理しました。
トーク履歴を守るための注意点も最初から入れているので、安心して進められます。
まず最初にやることはこれ【3分で切り分け】

黒い画面といっても、原因はひとつではありません。
最初の3分で「どの系統か」を切り分けるだけで、無駄な操作を減らせます。
ここでは画面を見ながら判断できるチェックだけを並べます。
次の項目を上から順に確認してください。
黒いまま固まるタイプか。表示が黒いだけか
タップしても反応がなく、ホームやトークに進めないなら「固まるタイプ」です。
固まるタイプは、不具合や起動画面の読み込み失敗が絡むことが多いです。
一方で、操作はできるのに背景が暗いだけなら、表示設定の可能性があります。
この場合は復旧というより、見た目を戻す作業になります。
まずは「固まっているかどうか」だけを判断して次へ進みます。
返信が急ぎなら。いったんトークに入れるか試す
今すぐ返信が必要なときは、根本解決より先に「入れるルート」があるか確認します。
通知が残っているなら、通知からトークに入れることがあります。
通知がないなら、端末を横向きにしてから縦に戻すだけで画面が切り替わることがあります。
この段階で入れた場合は、返信を済ませたあとに本対応へ戻るのが安全です。
次は、復旧の成功率が高い順に対処を進めます。
直す順番が大事【成功率が高い順の復旧ルート】

黒い画面トラブルは、順番を間違えると余計にこじれることがあります。
特に再インストールを先にすると、トーク履歴やログインで困りやすいです。
ここでは成功率が高い順に並べました。
上から順番に進めてください。
ステップ1。LINEを最新版へ更新する
最優先は、LINEを最新版へ更新することです。
修正が入った版が配布されている場合、更新だけで改善することがあります。
Playストアを開きます。
検索欄にLINEと入力してLINEのページを開きます。
更新ボタンがあればタップします。
更新が終わったら、LINEをいったん完全に終了してから起動します。
完全に終了するには、最近使ったアプリ一覧からLINEをスワイプして消します。
改善しない場合は次へ進みます。
ステップ2。更新できないときの確認ポイント
更新ボタンが出ずに開くしか表示されない場合があります。
このときはストアの表示が追いついていないか、端末の状態が邪魔していることが多いです。
まず端末を再起動します。
次にWi-Fiとモバイル通信を切り替えます。
その後、Playストアのプロフィールアイコンからアプリとデバイスの管理を開きます。
アップデートの一覧にLINEが出ていないか確認します。
ストレージの空きが少ない場合は、不要な動画や使っていないアプリを整理します。
ここまでやっても更新できない場合は、次の回避策へ進みます。
ステップ3。通知から開く。画面回転で抜ける
黒い画面で止まる場合でも、通知経由ならトークに入れることがあります。
通知をタップしてトークが開けるか確認します。
通知がない場合は、自動回転をオンにして端末を横向きにします。
数秒待ってから縦に戻します。
これで画面が切り替わって先へ進めることがあります。
入れた場合は、次のステップで安定化を進めます。
ステップ4。端末の状態を整える
黒い画面が続くときは、端末側の負荷が影響していることがあります。
まず端末を再起動します。
通信をWi-Fiとモバイルで切り替えます。
省電力モードがオンなら一時的にオフにします。
ストレージの空きを確認して、余裕が少ない場合は整理します。
ここまで整えても改善しない場合は次へ進みます。
ステップ5。キャッシュを削除する
Androidはキャッシュ削除が効くことがあります。
設定アプリを開きます。
アプリの一覧からLINEを選びます。
ストレージとキャッシュを開きます。
キャッシュを削除をタップします。
このときデータを削除は選ばないでください。
キャッシュ削除後にLINEを起動して改善するか確認します。
ここまでが、履歴リスクを上げにくい安全な復旧ルートです。
次は、最後の手段に進む前に守るべきポイントです。
最後の手段に進む前に【トーク履歴を守るチェック】

再インストールは、直る可能性がある一方で失うものも出やすい手段です。
やるなら、条件を満たしてからにします。
ここだけ押さえてください。
再インストール前に確認すること
LINEに入れる状態なら、バックアップの有無を確認します。
設定からトーク関連の項目を開きます。
バックアップの日時が表示されているか確認します。
日時が新しければ、再インストール後に戻せる可能性が上がります。
日時が不明で不安な場合は、再インストールは保留にして、更新や回避策を粘るほうが安全です。
データ削除を押してしまいそうな人へ
キャッシュ削除とデータ削除は似ていますが、結果が違います。
キャッシュ削除は一時ファイルの掃除です。
データ削除はアプリの中身を初期化する操作です。
黒い画面の最中にデータ削除をすると、ログインが必要になりやすいです。
押すなら、再インストールと同じレベルの最終手段だと考えてください。
次は、黒い画面と勘違いされやすい別パターンを整理します。
黒い画面に見えるけど別物のケース

不具合だと思っていたら、設定や見た目の問題だった。
このパターンも意外とあります。
ここを確認しておくと不安が減ります。
ダークテーマ。表示が暗いだけのとき
操作はできるのに暗いだけなら、表示設定の可能性があります。
端末のダークモードを一時的にオフにして変化を見ます。
LINE内の着せかえや背景設定が変わっていないかも確認します。
見た目だけの問題なら、復旧手順を深追いする必要はありません。
黒いあとに落ちるとき
黒い画面が出たあとにアプリが閉じる場合は、負荷や容量不足が絡むことがあります。
ストレージを確保します。
省電力をオフにします。
キャッシュ削除まで進めます。
それでも改善しない場合は、最新版更新の可否をもう一度確認します。
次は、つまずきやすい質問をまとめます。
よくある質問
Q: どこまで試したら再インストールしていいですか。
A: 更新。通知経由。画面回転。再起動と通信切替。ストレージ確保。キャッシュ削除。
ここまで試しても改善しない場合に検討します。
不安ならバックアップ確認ができる状態を作ってから進めるのが安全です。
Q: 更新が出ないのはなぜですか。
A: ストア表示の遅れ。通信状態。端末の空き容量不足などが原因になりやすいです。
再起動と回線切替と空き容量確認をしたうえで、アプリとデバイスの管理から更新一覧を確認します。
Q: とりあえず返信だけしたいです。
A: 通知からトークに入れることがあります。
通知がない場合は横向きにして縦に戻す操作が効くことがあります。
Q: キャッシュ削除でトークは消えますか。
A: 基本的に消えません。
ただしデータ削除は影響が出る可能性があるので押さないでください。
最後に、今回の結論を短くまとめます。
まとめ
LINEが黒い画面で開けないときは、順番どおりに試すのが最短です。
最優先はLINEの最新版更新です。
更新できない場合は、再起動と回線切替と空き容量確認を挟みます。
急ぎなら通知から開くか画面回転で一時回避を狙います。
キャッシュ削除は試してよく、データ削除と再インストールは最後にします。
この流れなら、トーク履歴のリスクを抑えながら復旧しやすくなります。


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